監理技術者とは、元請けの特定建設業者が工事を施工するにあたって、下請け業者と締結した請負代金が総額4000万円以上(建築一式工事で6000万円以上)になる場合に配置する、「技術者」を言います。
工事の種類は個人の住宅や一部を除く公共工事、民間工事が対象となります。
指定建設業(土木工事業・建築工事業・電気工事業・管工事業・鋼構造物工事業・舗装工事業・造園工事業)の7業種においては、「1級国家資格」が必要となり、その他の21業種については「実務経験」による資格で申請できます。
監理技術者になれる資格と業種は次のとおりです。
監理技術者として建設工事を行う場合は資格を持っているだけではなく、監理技術者資格者証と監理技術者講習修了証が必要となります。
監理技術者資格者証は常に携帯し、いつでも提示できるようにする必要があります。
監理技術者資格者証の申請はインターネット・書面による郵送どちらでもできます。また、監理技術者資格者証には5年の有効期限がありますので、期限が切れる前に更新手続きを行わなければなりません。
交付までの期間はインターネットが10日ほど、郵送が20日ほどで手数料が7,600円となっております。
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