平成20年4月の改正より登録基幹技能者講習と監理技術者講習を受講している技術者は経営事項審査で加点評価されるようになりました。
国土交通省に登録している機関で講習を実施すると登録基幹技能者講習修了者として修了証を交付してもらうことができ、経営事項審査の際技術者として加点評価されます。
点数は3点となるので2級技術者や実務経験者よりも高い点数を得ることができます。
登録基幹技能者講習実施機関として国土交通省に登録される機関は年々増えているので、経営事項審査で加点を求める場合は問合せてみると良いでしょう。
講習の種類は以下のようなものがあります。
などがあります。
1級監理受講者となるには一定の条件を全て満たすことで評価の対象となります。1級監理技術講習者となると1級技術者よりも高い評価(6点×人数)を受けることができます。
監理技術者資格者証の交付手続きは(財)建設業技術者センターで行っており、監理技術者講習については国土交通省の登録を受けた機関が行っています。
公共工事や民間工事において工事施工金額が税込2500万円以上(建築一式の場合5000万円)の場合は監理技術者資格者証と監理技術者講習の修了証を携帯しなければならなく、発注者の請求に応じて専任技術者を配置するよう厳しくなっています。
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