プレストレストコンクリートの略称です。
コンクリートは圧縮には強く引っ張りに弱いという性質から、予めコンクリートに鋼線を用いて圧縮応力を作用させます。
荷重が作用する前にコンクリートに圧縮がかかった状態にし、引張応力が発生しないようにします。
鉄筋により補強する鉄筋コンクリートをRCと言います。
PC工事は専門工事となるため工事経歴書では内訳として記入します。
橋を造る材料には木・石・鋼・コンクリートがあり、鋼橋とは荷重を支える部材が鋼製でできているものをいい、人や車などの交通を直接支える部分を上部と言います。
鋼橋上部工は専門工事となるため工事経歴書には内訳を記入します。
建設業法での軽微な工事とは建築一式工事以外の場合、請負金額が500万円以下の工事を言います。
この場合消費税を含んだ金額となるので注意しましょう。
また、1つの工事を2以上に分割した場合は合計金額となります。
建築一式工事の場合は、1500万円未満の工事又は延べ面積が150㎡未満の木造住宅工事が軽微な工事とみなされます。
これらを超える工事は建設業許可を取得していない業者が請け負うと建設業法違反となります。
とび・土工・コンクリート工事業に分類される工事で、物置等の建物と地面をアンカープレートで固定し、強風等で倒れにくくする工事です。
転倒防止のための工事ですが、転倒防止が保証されるわけではありません。
原則として、建設業許可を取得した業種以外の工事を請け負うことはできませんが、主たる工事を施工するために必要となる工事が生じた場合はこの限りではありません。
このような工事を附帯工事と言います。
例えば屋根の修理を請け負ったが、一部塗装も必要となった場合、発注者からの依頼があれば屋根補修工事一体として一緒に請け負うことができます。
ただし、この附帯工事を施工するにはその業種の許可を取得している業者に外注するか、その工事に関して要件を満たした技術者を配置する必要があります。
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